渋川敦史さん(カリフォルニア工科大学、現在、岡山大学)の研究論文がNature Photonics誌に掲載されました。
Wavefront shaping with disorder-engineered metasurfaces
Mooseok Jang, Yu Horie, Atsushi Shibukawa, Joshua Brake, Yan Liu, Seyedeh Mahsa Kamali, Amir Arbabi, Haowen Ruan, Andrei Faraon & Changhuei Yang
Nature Photonicsvolume 12, pages84–90 (2018)
doi:10.1038/s41566-017-0078-z
この論文では、散乱媒質としてのメタサーフェスとSLMを組み合わせることで、SLM単体で用いるよりも遥かに高性能な(具体的にはNA=<1.0,視野=<1cm)光波面変調ができることが示されています。